フルハーネスのメーカー一覧!各メーカー毎の紹介を致します!
2017年3月23日
安全帯は、高所作業をする人にとっては命を守るための欠かせない道具です。
どんな ベルトでもいいから、ただ付けていればいいというわけではなく、「労働安全衛生法」に基づいて厚生労働省が告示している「安全帯の規格」にかなっているものを付けて初めて命を守ることができます。
安全帯はたくさんのワークショップで販売され、いろいろなメーカーのものがあります。
目次
メーカー別のご紹介
藤井電工株式会社
藤井電工は、昭和26年に設立された、安全帯を含む工事用安全工具・用品を製造販売する会社です。
日本の安全帯の中ではもっとも知名度があり、そのシェアも6割を維持しております。
高い性能を有しながらもコストパフォーマンスに優れている点が人気の秘密で、実際に装着して道具の邪魔にならず使いまわしのよいサイズ感であるところも評価されています。
そして藤井電工の安全帯は、墜落を阻止する際に人体へかかる衝撃力をかなり軽減することに成功しています。
サンコー株式会社
サンコーは安全帯・墜落防止機器のメーカーとして日本で初めてISO9001の認証を受けた一流メーカーです。サンコーの社名を知らなくても「タイタン」ブランドをよく知っている職人さんが多いようですね。
特に伸縮性に優れており、脱着が容易な点が高所作業時に高く評価されます。
せっかく良い安全帯を持っていても、正しく使用されなければ命を守ることができません。
サンコーでは正しい使用の面でも普及活動に努めています。
株式会社 基陽
基陽は1975年創業の会社です。
職人の声に耳を傾け、本当に職人が使いやすいと思うものを世に送り出すことをモットーとしています。
業界初のナイロン工具袋を作ったメーカーとしても有名ですが、2005年からは安全帯も製造しています。
通常時は短く収まって作業の邪魔にならない「じゃばら」シリーズは、アルミを使用しているため軽くて使いやすいと評判です。
安全性はもちろんのこと、創意工夫を凝らしたデザインによってグッドデザイン賞も受賞しており、若い職人さんにも人気です。
株式会社TJMデザイン
「TAJIMA(タジマ)」の名前で知られている、建築用ハンドツールのトップシェアを誇る会社です。
安全帯製造における歴史は新しく、2009年からの参入になりますが、ワンタッチ式はとても使いやすいとコメントする職人も多く、安全帯の分野でも新たな顧客を獲得しています。
安全帯は、その性質上たくさんのメーカーが参入している分野ではなく、今あげた4社を中心に国内で販売されています。
特定のメーカーに絞って購入を検討することもできますが、各社の商品を比較・検討することで、より納得のできる逸品に出会える確率が高くなります。
安全帯の国内メーカーと取引のあるお店で選べば便利です。
ハーネスプロなら、全メーカーお取引しております。
日本国内で手にすることのできる安全帯の中から良いものをお得に購入したい場合は、安全帯専門店のハーネスプロにお任せください。
安全帯専門店を名乗るだけの価値があることを自負しております。
ハーネスプロなら、全メーカーお取引がありますから、お客様にも偏った商品ラインアップではなく豊富な選択肢をご提供できます。
「職人としては一流でも、安全帯選びの面ではサポートしてほしい」という要望にもお答えします。
おすすめを希望の場合は、簡単なヒアリングを通して納得いただけるものをご提案いたします。
その他、安全帯に関する質問なら何でも受け付けています。
「いますぐ安全帯が必要」、「まとめ買いするので安くしてほしい」という声にも誠意を持ってお応えしています。
大手の通販サイトで簡単に何でも買えてしまう時代にあって、あえて安全帯専門店として勝負し、営業を続けていられるにはわけがあります。
総合力で勝負しています。
コストパフォーマンスと安全性だけではなく、本当に使いやすい安全帯をそろえてあげることで、職人さんの安全帯装着率と、正しい装着率が上がったという報告もあるくらい、どこで何を買うかということは重要です。
この機会にどうぞハーネスプロへご相談ください。